「2030SDGs」による理解と、「地方創生」による自分ごと化
SDGsカードゲーム「2030SDGs」と「SDGs de 地方創生」を川崎、溝の口にて実施しました。
午前の2030SDGsゲーム後、プレイヤーほぼ全員が創り出した世界と個人達成に満足な結果に至らないと感じていました。当初の意図通りに振り返りディスカッションの時間を長めにしました。
情報共有や協力・協働の重要性、ご自身のコミュニケーションと行動パターンの気付きや再発見などを、ゲーム中の様々なシーンを振り返りながらシェアされていました。
午後のSDGs de 地方創生では、ゲーム開始早々に情報共有と交渉が始まりました。これまで2つのSDGsゲーム実装でよくあるパターンですが、今回はシェアされたご自身のコミュニケーションと行動パターンを、お互いに強く意識し、認識しての対話であり交渉の場になっているのが印象的でした。
アンケートでは多くの方にほぼすべての参加者から「満足」という評価をいただき、下記のような感想をいただきました。
「SDGsに学習のヒントを感じた。経済・環境・社会の三点で考えること。イシューマップにつなげること」
「単に環境・社会問題を解決すればいいというわけではなく、バランスをとって増大させることが重要であること(そうすればより大きな課題にも取り組める良いサイクルができる)ことがわかった。」
「世界をよくする際に、経済の発展が先行し勝ちたと思った。環境・社会の整備のためにもお金は必要であるが、バランスが大切だと思った。」
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
公式フェイスブックはこちら https://www.facebook.com/seiltd